F. I. M.

書きたいときに書きたいことを。主に早見あかりさん。

好きを仕事にしている人へ

 

2011年4月10日

 

 

から本日で丸5年だそうで!

早見あかりさん、ソロ活動開始から丸5年です。
本当におめでとうございます。

別にそこまで言及する事も…なんて思いつつも、いざ文章を書いてみるとツイートするのには少し長くなってしまったので結局ブログに投げる事にしました。
とはいえ、2014年の同日付けの自分のブログをみておかしくなってしまうくらい、不思議なほどセンチメンタルな気持ちになってなかったりします。
いやぁあの頃は何かと切羽詰まりまくってたんだなぁ…(白目)

 

切なさを感じない理由というのは明確で、
色んなことがありすぎたから、アイドル時代を見てみたかったな、という渇望もどんどん遠くに引き離されて、いつのまにか過去のことになっていったのかなあなんて思うからです。
願望が消えたわけではないのですが、それ以上の欲求(ドラマや映画が見たい!とかバラエティーでの活躍が見たい!とかその手のもの)が増えて、それに応じてくださった思い出もたくさん出来て、そちらで一ヲタクとしては満たされているのです。

あとは、ヲタは推しに似る、という言葉の通りといいますか、早見さんご本人が「お仕事が楽しい」「気負いしなくなった」「なるべく長いことお仕事を続けたい」といった穏やかな心境を語ってくださることが多くなったので、こちらにもそんな安らぎが伝播してきているのかな、と。


で、そんなここ数年の早見さんのスタンスを見ていて自分の中で生まれたのが、「好きなことを好きでい続けられる人が、実は一番強いのではないか?」という持論です。

芸能人である以上、売れたいという向上心とか、演技の才能とかも勿論あるに越したことはないとは思うんですけど、その仕事を好きだという気持ちを持っていないと、きっと続かないわけで。
自分には想像もつかない領域ではありますが、大変でも、苦しくても、こわくても、好きなことだから全てプラスの方向へと昇華できるのでしょうし、だからこそライフワークにしていけたらという願望がご本人の中から見え隠れする。ファンにとって、これほどまでにありがたいことはないと思います。

好きを仕事にする姿は、飽きっぽい私からするとあまりにも眩しすぎて、でも、だからこそ憧れでもあります。


「売れて」ほしい。その思いを否定するつもりではないのですが、第一線で活躍してほしい(=戦いの最前線でいて欲しい)という願いは、他者評価によってもたらされる相対的なものを手にすることを強いるようで、最近この願望に対して馴染めずにいました。

そんな折、先月5日に出演した「メレンゲの気持ち」のオープニングトークでの発言、「フワフワと生きたい」というのは、自分の中でとても腑に落ちるものでした。
好きなことで生きていきたい。この思いは、外部から見た相対的なものではなくて、ご自身の内部にある絶対的な評価軸です。
これを聞いて、それなら自分も出来る限りつきまとわせていただきたいものだな、と、ゆるい決意を新たにしたのでした。

 


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そんなこんなで(?)、明後日4月12日は「夢の劇ードリーム・プレイー」の初日(プレ公演ではありますが!)ですね!

ご本人の緊張には遠く及ばないとは思うのですが、こちらとしてもドキドキワクワクです。今の所千秋楽のみしかチケットを所持していないのですが、当日券狙いでもう1日増やそうかなあと画策中です。


なんか毎回同じような文章で締めておりますが、
これからも、末長く、よろしくお願いします。という気持ちです♡

ああ、すばらしい幸せ。