F. I. M.

書きたいときに書きたいことを。主に早見あかりさん。

3回目の中野2部

過去ログまとめる詐欺ですみません。今回もまたただの日記というか雑感です。

昨晩「4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 〜眩しさの中に君がいた〜」第2部を視聴しました。

初見の友人と一緒に観たのですが、その友人の雰囲気云々はここでは抜きにします。あくまで自分が3回目に観て何を感じたのかを少しだけ。

私は視聴前、Twitterの方で「初めて中野を観終わった時から、あかりちゃんがももクロにいた時代に縛られてしまって辛かった」と言いました。
それは2回目に中野を観た時……紅白歌合戦の3日前もほぼ同じような心境でした。
まるでつい昨日まで、彼女はももクロであったんだというくらいの近さを感じてしまっていた。
そしてあの紅白の舞台は、確実に6人を連想させる演出は、またも私に現実に戻るのを遅らせたのです。
(その後のあかりちゃんのブログでハッとしたのですがそれはまたべつの話)

3回目の今回は、今までと少し違っていました。
確かに強い感動を味わいました。けれど過去2回のような現実ごとどっぷりと、ある種擬似体験的にライブ・セレモニーを享受したのではなく、思い出を懐かしむかのような穏やかな気持ちでいられたのです。

その前触れは、7月のももクノ、それから昨日の日産スタジアムでのライブで確認できました。
無印曲がきても5人であることに違和感なく楽しめる。盛り上がれる。
普通なら当たり前の事ですが、私には今までそれが出来なかった。

でも、Zちゃんが歌やダンスのレベルアップに頑張っている今
あかりちゃんが地上波ドラマに参加して沢山の事を学んでいる今
リアルタイムで2つの分岐した物語を追っているうちに、後追い新規だった私の中でようやく「ももいろクローバー」が過去になった気がします。

これも、彼女…あかりちゃんがあらゆるメディアで活動してる姿を沢山見る事ができるが故の心の変化なのかもしれません。

そんな現在に身をおくファンであることを幸せに感じつつ、今日からまた頑張っていきたいものです。





そして、これは少し批判めいてしまうのですが…
たたみかけるようなセットリストがなんと楽しかったことか
ダンスが完全に堪能できる事がどれほど幸せか

最近ももクロのDVDを観ていなかったので、普通のライブの楽しさを改めて感じました。

いつか超・ガッツリライブ、観れたら良いなあ…


P.S あかりちゃんのラップパートでは、友人皆からもれなく「かっこいい〜!」の歓声が湧きました。もちろん私も!