初恋と最後の恋のちがいを、ご存じ？

平成最後の〜〜っていう文言が多すぎて（そして自分も口にしてしまいすぎていて）、

いやでも何から何年経ってしまったのかを実感する機会が多くなった気がする。

関東出るとかありえないっしょwwと思っていた自分が関西に住むと決まったのが2年前の丁度1月だった。
こういう職業に就きたいからこういうスキルを身につけないとな〜という方向付けを明確にしたタイミングは、遠い昔のようだけど7年前なので案外最近のことだったりする。
家族が文明にやや疎めだったので、パソコンが家に設置され始めたのは今から9年前で、それまで学校でたまに触れるだけだったガジェットを毎日使えるようになったことは新鮮だった。（そして二次元ヲタクも大変捗るようになった）
ガラケーを持ったのは11年前。些細なことでつまづいて、人間関係に臆病になり始めたのは13年前。それより前のことは……あんまり覚えてないかも。

この間、自分が所属するコミュニティというものは何度も何度も移り変わってきた。おおよそ優しい人々ばかりだったのは相当な幸運だけど、居住地もセカンドプレイスも生きてる長さ分相応に変わってきたし、決してマメに連絡を取る方ではないので一貫して連絡を取り続けている人というのは皆無に等しい。

つまり何が言いたいかって言うと、本当にちっちゃい子供の頃からのコミュニティを、15年間も大事に大事に育て上げてくれるなんて、ファンタジーに近いくらい珍しくて尊いことだってこと。

Berryz工房 結成15周年おめでとう。